青塚心理相談室は、群馬県太田市にあります。２名の臨床心理士が心理療法、カウンセリングを提供します。

相談にあたって

・心理療法について
　心理療法は、臨床心理士（カウンセラー）の一般的なアドバイスによって問題解決を目指すものではなく、相談者ご自身が、自らの心と対話することで得られる、自己理解、自己洞察を目指すものです。このため、臨床心理士は、相談者の方々が新たな人生の歩み方を創造的に発見するのを、できる限りの方法で援助するサポーターの役割を担っています。
　心理療法の途中では、必ずしも気持ちが楽になる時ばかりとは限らず、できれば自分としては認めたくない心の一面に直面したりすることもあります。そして一時的に苦しい思いをしたり、辛くなったりする時もあります。こうした時はできるだけその気持ちを、面接の時に表現してください。
　心理療法といっても、具体的なイメージを持ちにくく、いろいろと疑問な点や不明な点も多いと思います。疑問や不明な点については、いつでもお気軽に質問してください。
・様々な問題について対応します
　今の時代、職場や学校、家庭では、仕事や勉強、人間関係などに対し、非常に細かな「正確さ」と、場の雰囲気に上手に合わせる「柔軟性」の二つが求められています。その二つは、とても大事なことですが、正確さや柔軟性をあまり多くに求められると、人は疲れ切ってしまいます。
　そんな時、「少し自分は頑張り過ぎていないかだろうか」、「ちょっと一休みした方がいいのでは」というように、ご自分をチェックしてみるのも、長い人生を生き抜いていく一つの方法です。そのチェックの手段として、当相談室をご利用いただければ幸いです。
　相談者の様々な問題について、臨床心理学の視点から、当相談室ではできる限り誠実にアドバイスやサポートを行っています。
・相談の内容
　下の「相談の内容について」に、代表的な相談内容を挙げましたのでご覧ください。
・対象年齢
　小学生のお子さんから、思春期、青年期から成人まで、幅広く心理療法を行っております。箱庭療法、遊戯療法などもお引き受けいたします。
・対人援助がお仕事の方々へ
　教育、保育、福祉、医療などの現場で、対人援助のお仕事をされている方々（教師、保育士、介護士、保健師、看護師などの方々）には、お仕事に関する心理的な問題や事例について、アドバイス等も行っております。どうぞご活用ください。
・ご留意いただきたいこと
★当相談室は医療機関ではありませんので、医学的な診断や治療（投薬など）をご希望の方は、医療機関をご利用ください。すでに心療内科、精神科などの医療機関で治療を受けておられる場合、当相談室のご利用にあたって、担当の医師の了解や指示を受けてください。
★１８歳未満の方は、必ず親御さん、または、親御さんに代わる保護者の方の同意を得てください。

相談の流れ

　１．申し込み（ご予約）
�@予約フォーム　　�Aメール（soudan-form＠aotsuka-shinri.com：「予約フォーム」にある�@〜�Fの内容を必ずご記入ください）�Bお電話（080-4296-6176：留守電になる場合があります。折り返しお電話差し上げますので、お名前をお入れください）

　２．ご返信
初回来談日時を、メールまたはお電話にてご連絡いたします。
　
　３．初回面接
お話しをうかがいます。初回面接は１時間３０分です。 面接を継続する場合は、あらためて面接についての取り決めをいたします。

　４．継続面接
２回目以降は、一回５０分です。
　
　５．終了

相談の内容について

自分自身のこと
「不安や緊張感が強い」、「無気力な気持ちが強い」、「何もする気が起きない」、「対人関係で悩むことが多い」、「宗教２世である」、「恋愛でうまくいかないことがある」、「お酒や過食で不安を紛らわせてしまう」、「トラウマ体験」、「死別体験」、「虐待を受けた」など。
ご家族のこと
「育児がうまくいくかどうか不安」、「子どもの成長の様子が心配だ」、「子どもが発達障害ではないか」、「子どもが引きこもりがち」、「子どもがゲーム依存、スマホ依存になっている」、「夫婦の関係がうまくいかない」、「夫（妻）の家庭内暴力、モラルハラスメント」など。